ビットフライヤーの申込方法を画面つきでやさしく詳しく解説します。まずは申込初日でできる無料アカウント作成から職業・取引目的の選択まで、数10分で済む簡単な手続きです。次の記事で日をおいてハガキを受け取るところから実際にビットコインを購入するところまで説明します。
目次
無料アカウントを作成しよう
ビットフライヤーのトップページにアクセスしてください。
トップページ上部の「無料アカウント作成」をクリックしてください。
メールアドレスを入力し、「無料アカウントを作成」をクリックしてください。
Facebook、Yahoo! ID、Googleのアカウントをお持ちの方はそちらからでも無料アカウントを作成できます。
届いたメールに記載されているキーワードを入力しよう
先ほど登録したメールアドレスにビットフライヤーからメールが届きます。そのメールに記載されているキーワードを入力してください。
キーワードを入力したら「アカウント作成」をクリックしてください。
利用規約などに同意・リスクの理解にチェックしたらビットフライヤーをはじめよう
下の4項目について同意や理解したら、空欄をクリックしてチェック済みにしてください。下の図はチェック済みにした状態です。
「ご利用規約とプライバシーポリシーに同意します。」
「仮想通貨取引におけるリスクについて理解しました。」
「私は米国の居住者ではありません。」
「取引時交付書面を読んで理解しました。」
「ご利用規約」などは、文字の水色部分をクリックすると内容が表示されます。
チェック済みにしたら「bitFlyerをはじめる」をクリックしてください。
取引時確認の入力をはじめよう
取引に必要な情報の入力をはじめましょう。「まずは取引時確認の入力からはじめる」をクリックしてください。
姓・名・性別・生年月日を入力してください。
姓・名は本人を確認する書類と同一の表記(漢字の字体、アルファベットなど)で登録してください。
次に住所と電話番号を入力してください。
「郵便番号」を入力して「自動入力」ボタンを押すと、該当する住所が自動入力されます。電話番号は固定電話または携帯電話のいずれか一つを必ず入力してください。
(※)は入力必須項目です。
すべて入力したら「登録情報を確認する」をクリックしてください。
入力した情報を確認する画面になります。
すべての入力項目に間違いがないか、今一度確認してください。
修正箇所があって入力しなおす場合は「戻る」をクリックしてください。
入力した内容に間違いがないことを確認したら「ご本人情報を登録する」をクリックしてください。
本人確認資料を提出しよう
本人情報の登録が終わったら、本人確認資料を提出しましょう。
「続けてご本人確認資料を提出する」をクリックしてください。
本人確認資料の提出の画面になります。
「▼」をクリックしてください。
提出する書類を選択してください。
選べる書類は「運転免許証」、「パスポート(日本国が発行する旅券)」、「個人番号カード(マイナンバーカード)」、「住民基本番号カード(顔写真あり)」、「各種健康保険証」、「各種年金手帳」、「住民票の写し」、「印鑑登録証明書」、「在留カード」、「特別永住者証明書」、「外国公的書類(海外外国人用)」です。
書類をスマホやデジカメで撮影した画像ファイル、もしくはスキャナーをお持ちでしたらそれでスキャンした画像ファイルを用意してください。
その画像ファイルを選択またはドロップしてください。
選択またはドロップしたら、「ご本人確認資料を提出する」をクリックしてください。
※下の画像は運転免許証を選んだ場合の画面です。
二段階認証の設定をしよう
セキュリティを高めるために絶対、二段階認証を設定しましょう。ハッカー攻撃から守るために重要なことです。
「二段階認証の設定を行います。」を選択してください。選んだら「OK」をクリックしてください。
「暗証番号を設定する」をクリックしてください。
数字4桁の暗証番号を考えて入力してください。
※以下のような番号は使用しないようにしましょう。
・生年月日、電話番号、郵便番号など、推測されやすい番号
・他のサービスと同じパスワード
・「0000」「1111」「1234」など、連続した数字や同一数字4桁
数字を入力したら「設定する」をクリックしてください。
暗証番号の設定が完了しました。
「設定画面に戻る」をクリックしてください。
設定画面で「二段階認証を変更する」をクリックしてください。
先ほど設定した暗証番号(4桁)を入力してください。
暗証番号を入力したら「次へ」をクリックしてください。
「bitFlyer 二段階認証用確認コード通知」というタイトルのメールが登録されたメールアドレスに送信されます。
そのメールには確認コードが記載されています。
送信された確認コードを入力してください。
確認コードを入力したら「次へ」をクリックしてください。
確認コードの取得方法を「認証アプリを使う」、「携帯電話のSNSで受取る」、「メールで受取る」からひとつ選んでください。
二段階認証をいつ使用するかチェックしてください。セキュリティーを高めるために「ログイン時」、「外部アドレスの登録時」、「日本円の出金時」のすべてをチェックしたほうが良いでしょう。
設定を選択しおえたら、「次へ」をクリックしてください。
「bitFlyer 二段階認証用確認コード通知」というタイトルのメールが登録されたメールアドレスに送信されます。
そのメールには確認コードが記載されています。
送信された確認コードを入力してください。
確認コードを入力したら「二段階認証を設定する」をクリックしてください。
二段階認証の設定が完了しました。
「設定画面に戻る」をクリックしてください。
パスワードを変更しよう
今使っているパスワードはビットフライヤーから送信された最初のメールに記載されている初回パスワードなのでこれを変更しておきましょう。
「パスワード変更」をクリックしてください。
初回パスワードは最初にメールアドレスを登録した時にビットフライヤーから届くメールに記載されています。
メールのタイトルは「bitFlyer アカウント登録確認メール」、送信元のメールアドレスは「no-reply@bitflyer.com」です。
「現在のパスワード」に初回パスワードを入力してください。
「新しいパスワード」に新しいパスワードを考えて入力してください。
・パスワードは9文字以上、100文字以下にしてください。
・「1234」「asdf」「1980」など、よく使われる文字列は1文字としてカウントされます。
・アルファベット小文字・アルファベット大文字・数字・記号のうち最低2種類を使ってください。
・他のサービスと同じパスワードを設定しないようにしましょう。他のサービスからパスワードが流出した時に、第三者から不正なアクセスを受ける危険性があるからです。
「新しいパスワードをもう一度入力してください」に新しいパスワードをもう一度入力してください。
入力が終わったら、「パスワード変更」をクリックしてください。
「パスワードを変更しました。」と表示されます。
あなたの職業や取引目的などを選択しよう
「お客様の取引目的等のご確認」というページであなたがあてはまるものを選択していきましょう。
「外国の重要な公人」について選択してください。
※「外国の重要な公人」とは以下に該当する人をいいます。
1.以下の「外国の重要な公的地位にある者」に該当する方または過去にこれらの者であった方
・国家元首
・我が国における内閣総理大臣その他の国務大臣および副大臣に相当する職
・我が国における衆議院議長、衆議院副議長、参議院議長または参議院副議長に相当する職
・我が国における最高裁判所の裁判官に相当する職
・我が国における特命全権大使、特命全権公使、特派大使、政府代表又は全権委員に相当する職
・我が国における統合幕僚長、統合幕僚副長、陸上幕僚長、陸上幕僚副長、海上幕僚長、海上幕僚副長、航空幕僚長または航空幕僚副長に相当する職
・中央銀行の役員
・予算について国会の議決を経、または承認を受けなければならない法人の役員
2.上記1.に掲げる者の親族(配偶者(事実婚含む)、父母、子、兄弟姉妹、ならびにこれらの者以外の配偶者の父母および子)
職業を選択してください。
取引の目的について選択してください。
すべて選択しおえたら「入力する」をクリックしてください。
「ご登録いただきありがとうございます」と表示されます。
「bitFlyerアカウントがアップグレードしました!」というメールが届きます。
アカウントが「トレードクラス」にアップグレードされたというお知らせです。
まとめ
ビットフライヤーの申込方法のうち、申し込み初日でできることを順を追って実際にあらわれる画面を使いながら詳しく説明しました。詳しく説明したので長くなりましたが、実際してみると数10分ですむ簡単な手続きです。
後日、ビットフライヤーからはがきが届きますので、次の記事ではがきを受け取るところからビットコインを購入するところまで今回と同じように詳しく説明していきます。